鹿沼市議会 2022-09-12 令和 4年第3回定例会(第5日 9月12日)
というのは、前回までの2回の議論の中で、佐藤市長は、「効果に疑問があるんだ、だけれど、やらないとは言っていない」と、「ただ、こういうものは、シビルミニマムとして、少なくとも県レベルで統一してやっていくべきだ」って主張されていました。 だったらですよ、シビルミニマムっていうなら、では、18歳まで、まだやれていない自治体、あるわけです、栃木県内だって。
というのは、前回までの2回の議論の中で、佐藤市長は、「効果に疑問があるんだ、だけれど、やらないとは言っていない」と、「ただ、こういうものは、シビルミニマムとして、少なくとも県レベルで統一してやっていくべきだ」って主張されていました。 だったらですよ、シビルミニマムっていうなら、では、18歳まで、まだやれていない自治体、あるわけです、栃木県内だって。
これまでの自治体が、共存という時代に使われたシビルミニマムという言葉の対になるものとして、こう、発言されました。まさしく、全国各地において、地域グルメ、特産物、文化、キャラクターなど、地域ブランド戦略が展開され、実践することが当たり前となった今、これまでと同様では相対的に町の存在感が失われ、結果として、活力のないまち、発展しないまち、暗いまちといったイメージになってしまう時代となりました。
議員ご指摘の戦略的観点が欠けているのではにつきましては、定員適正化計画の推進の中でシビルミニマムの視点に立った事務事業の見直しやサンセット方式の導入、組織機構の見直し、事務事業の民間委託などによる総合的に計画を推進をしております。
いわゆる重量制との問題ではなくて、そういうふうなシビルミニマムということ、最低の関係。それからあるところは、所得の少ない方に対してはやはり無料配布しようという考え方があるわけですね。そういうことで公平の原則、それから負担の問題、それからごみ減量の問題。 現実に、日進市はごみの1日当たりの減量化をこういうふうにしているわけですね。平成12年度の日進市のものは一人当たりが 678グラム。
かつて昭和42年にいわゆるシビルミニマムということを標榜いたしまして、東京都に美濃部都政が誕生いたしました。そして、それを追うように大阪、福岡、神奈川県などに革新知事が誕生いたしまして、老人医療の無料化であるとか、いろんな給付行政など、いわゆる福祉行政は大きく飛躍いたしました。しかし、皮肉に、現代風にとらえた見方をすれば、いわゆる福祉のばらまきとも言える施策がいろいろ行われたわけでございます。
第4点は、シビルミニマム路線の維持について考えてみたいと思います。市場メカニズムを中心として一部公的補助を行いながら、バス活性化の方策を探るという原則に立つならば、いかなる形で、いかなる対象に対し財政支援をするかが問題となります。そこで、シビルミニマム路線と営業路線を区分する必要があります。
シビルミニマムとして実際には農業も中小企業も高齢者も障害者も一まとめにして弱者とみなして保護を与え、補助金やその他さまざまな名目の予算を注いで救済の対象としてきました。こうした官主導の上からのばらまき保護政策は、画一的で人々の実情にマッチしないまま次第に量的に膨れ上がった結果、財政破綻と甘えの構造を生んだと言われています。